早速予約してみたニャ!
設定は簡単!
左上のメニューボタンを押したら、
積立予約のお知らせが表示されていました。
今はスマホからしかできないようなので、
普段PCから利用している場合はスマホから操作しましょう。
銘柄を選ぶ前の引き落とし設定で、
楽天カードや楽天キャッシュでの積立設定ができます。
楽天キャッシュで設定してみたニャ!
今まで利用していなかった事に驚きです;
楽天キャッシュや楽天カードを使用する場合も、
どちらも上限が5万円までとなっています。
なので10万円以上設定する場合は、
分けて設定して両方使うとポイントがより貯まってお得になります。
かんたん積立診断
現在自分が設定している積立状況から、
スコア分析とおすすめ銘柄の紹介をしてくれる機能があったのでやってみました。
結果
稼ぐ力と安定力が非常に高く評価されましたが、
耐える力が足りないということで、おすすめの銘柄の紹介をされました。
今の自分のポートフォリオに組み入れることによる
スコアの変化が視覚的に分かるので、
初心者の方にも非常に分かりやすくなっています。
債券系を入れるとかなりバランスが良くなりそうなので、
組み入れたくなりますね。
何を買おうかと迷っている方や、
NISA制度の利用自体が初めての方には
非常におもしろいコンテンツだなと思いました。
新NISAで何を積み立てるか
もったいぶらずに教えてくださいよ
商品を決める際に考えたこと
今回新NISAを利用して積み立て投資をする前に、
以下のことについて再度考え直すことにしました。
- 自分が何に投資したいか
- 何に将来性を感じているか
- 何年先の世界を見ているか
よくネットなどでは、『オルカン1択』だとか、
『S&P500を積み立てておけば間違いない』
などの意見が見られますが、
本当にそうなのかは自分で良く考える必要があります。
答えとしては、
自分がしっかりと腹落ちして買っていれば、
それが【正解】だと思います。
なんとなくで、何も考えずに買っている場合、
この先何度も来るであろう大暴落の時にも同じ気持ちで
積み立てを継続していく事ができるでしょうか。
基本的に投資信託は、長期での資産運用を目的とされているものが多く、
長期で投資をする場合には、必ず大きな下落に遭遇する場面があると思います。
パフォーマンスを上げたいと考える場合には、
そんな時こそ自分で納得して続ける事ができる投資商品を選ぶ事が必要です。
個人的には、オルカン全力でもS&P500全力でも
自分が納得していれば素晴らしい投資商品だと思います。
どんな投資でも、
自分なりに理解して納得した上で続けていく事が大切になります。
本当に人それぞれ!
自分で納得できるPFを組むのがいいニャ
実際に積み立て予約したもの
今のところの配膳係の精一杯ニャ;;
つみたて投資枠
iFree NEXT FANG+インデックス
以前の記事でも紹介したFANG+は、
やはり高いパフォーマンスが期待できる点が魅力的です。
デメリットとしては、経費が高く約0.8%ほどかかる点です。
NASDAQやS&P500のインデックスとも迷いましたが、
結局のところ、NASDAQ100の50%、
S&P500の25%をFANG+が占めている事や、
現在の自分の年齢を加味すると、
時間軸としても20年程度かなという点で
デメリットも踏まえた上で、パフォーマンスを取りに行く事を意識して組み込んでいます。
直近でも高値を取っていることもあって、だいぶ割高感があります。
それでも今の段階では、10年後の未来を想像してみても
Appleのスマホを使い、Amazonで買い物をして、Googleで検索している。
そんな姿が容易に浮かぶので、
GAFAMNTのシェアがこの先無くなるというイメージを
持っていない事がリスクを取ろうと思った理由です。
NIOMARU 新NISAのつみたてNISA枠で 買える商品が増えたニャ! GPT先生 iFreeNEXT FANG+インデックスですね NIOMARU 先生はなんでも知ってるニャ […]
iTrust インド株式
こちらはインド株のアクティブファンドです。
アクティブなので信託報酬は約1%と高めですが、
それでも以前の約1.5%より少しは安くなりました。
驚くのはつみたて枠で買えるというところ。
新興国のアクティブファンドがこっちの枠で買えるのは予想外でした。
元々インド株に興味があり、インドの投資信託には投資していました。
このiTrust インド株式の他には、
インフラ関連に特化したものとNifty指数連動のものとで、計3種類保有しています。
その中でもこのiTrustインド株式は、
実は現状では一番パフォーマンスが悪いと感じています。
なのになぜこの商品を選んだかというと、
できる限り知らないリスクを抑えたいという点と、
この商品の特徴と、積み立てによる時間軸の長さを好相性に感じた点にあります。
まず第一に、インドは新興国で汚職などもまだまだ多く、
細かな情報もあまり日本では仕入れられないため、
現地が分かる人がしっかりと選んだものの方が、
安全ではないかなと考えてアクティブファンドを選択しました。
第二にはこの商品の特徴です。
ファンドの25%ほどは中小型規模の会社になっています。
そのため、成長という面ではこれからの伸び代に期待ができます。
現在のインド株式は、インフラ関連の株価が非常に上昇しています。
開発はこれからも進んでいくので、
まだ暫くはそちらの方面がより大きく伸びていくのではと思います。
ただ、時間軸を20年〜30年程度で考えた場合には、
中小のテクノロジー企業の成長や、
中間層の増加に伴う経済活動の活発化などに
成長の余地を感じたのでこの商品を選んでみました。
新興国ということでリスクもありますが、
人口ボーナスや将来のGDPの観点から見ても、
長期的に見れば伸びるのではと考えて組み入れています。
成長投資枠
ニッセイSOX指数インデックスファンド
半導体指数であるSOX指数に連動する投資成果を目指すファンドです。
半導体がこのIT時代を牽引してきたと考えていますし、
それはこの先も続いていくのではないかと考えています。
個人的な構成比率の好みの問題で、
SMH(ヴァンエック半導体ETF)を直接積み立てる事を
考えていましたが、経費は年率で0.35%となっており、
リターンを考えると少しでも経費が低い方がいいと思い、この投資信託に決めました。
信託報酬は約0.18%となっていて、
こちらも決して低くはないのですが、
半導体に投資したいと考えた場合には、良い商品なのかなと思います。
同じ金額で積み立てていく予定ニャ
まあでも時間は有限ニャ
自分で納得して決めたニャ!
長期分散のチカラでなんとかしたいニャ
まとめ
今回は新NISAのつみたて予約設定と、
実際に設定した商品について説明しました。
まだどうやって運用をするか決めていない方や、
これからNISA口座を開く方も多いと思いますし、
2024年から始まるというだけで、恒久的な制度なので
焦って決める必要はないと思います。
また、予約設定をしても、積み立てを始めた後でも、
いつでも商品や金額の変更やはできるので、
あまり気負わずに、色々とトライしながら考えていくのが良いと思います。
配膳係頑張るニャ‥!
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