eMAXIS Slimシリーズに待望の新商品が出たニャ!
eMAXIS Slim 全米株式ですね
先に言うなニャ
目次
eMAXIS Slim 米国株式とは
設定日
2023年9月15日
概要
米国株式市場のMSCI USA インベスタブル・マーケット指数の値動き(配当込み・円換算ベース)に連動する投資成果を目指すファンド
MSCI USA Investable Market Indexとは
米国株式市場の時価総額の99%をカバーするよう設計された
大型中型小型株を対象とする時価総額加重型の株価指数です。
2023年8月31日時点で、2,461銘柄で構成されています。
Apple
Microsoft
Amazon
NVIDIA
Aalphabet A
Aalphabet C
Tesla
Meta
バークシャーハサウェイ
エクソンモービル
Microsoft
Amazon
NVIDIA
Aalphabet A
Aalphabet C
Tesla
Meta
バークシャーハサウェイ
エクソンモービル
上位10銘柄で約26.4%を占めています。
これってにゃーの持ってる楽天VTIと一緒ニャ?
一緒ではないですけど、
まあほぼ同じようなものですね
まあほぼ同じようなものですね
これ一つでアメリカ株ほぼ買えるやつニャ!
全米株式を買うメリットとは
そもそもS&P500の方が人気ニャから全米株式買う意味あるニャ?
NIOMARUさんは
なぜ楽天VTI買われてるんですか?
なぜ楽天VTI買われてるんですか?
思考停止でノリで買ったのを
続けてるだけニャ。。
続けてるだけニャ。。
約500社で構成されており、米国市場の時価総額約8割がカバーできます。
構成されているのは時価総額の高い大型株のみ。
米国を代表する大型企業約500銘柄に投資できるため、
米国経済全体の成長を捉えやすいといえます。
構成されているのは時価総額の高い大型株のみ。
米国を代表する大型企業約500銘柄に投資できるため、
米国経済全体の成長を捉えやすいといえます。
だったらそれでなおさら良さそうニャ
違いは、全米株式には小型株・中型株も含まれるという点です
それによるメリットは以下になります。
- 成長力の高い企業の恩恵を受けられる
現在経済をけん引している大型成長株にも投資できる上、
今後急伸するような成長力の高い中小企業にも投資できます。
- 分散効果が高い
構成銘柄数が多いため、高い分散効果があります。
全米株式は、アメリカ全部に投資したい!中小企業の成長も享受したい!
そういった場合に非常に適した投資といえます。
そういった場合に非常に適した投資といえます。
時価総額加重型とは
時価総額加重型ってなんニャ
日本で言うところのTOPIXですね
構成する各社の時価総額で、加重平均して算出された指数のことです。
たとえば以下の3社で構成される市場があったとします。
時価総額
- A社 800億
- B社 100億
- C社 100億
A社の株式が-10%、B社が+10%、C社が+10%だったとき、
市場の8割を占めるA社は、1割のB社やC社の8倍として扱い、
(-10%×80%)+(10%×10%)+(10%×10%)=平均-6%の下落、と考えるのが加重平均です。
日本株式のTOPIXや米国株式のS&P500やNasdaq、香港のハンセン指数やインドのNifty50など、
世界各国の指数に採用されているがこの方法です。
ならほぼほぼ大型株ってことニャ?
それは違いますガ、、、
時価総額の大きい銘柄の影響を受けやすい面もあります
時価総額の大きい銘柄の影響を受けやすい面もあります
コスト
信託報酬:年率0.09372%(税込)
同じeMAXIS SlimのS&P500と一緒ニャね!
信託報酬以外にも、実質コストという
見えない部分のコストもかかってくるので
運用が始まったら確認しておきたいです
見えない部分のコストもかかってくるので
運用が始まったら確認しておきたいです
NISAでも買える?
2024年から始まる新NISAでは、
成長投資枠の対象となる予定です。
成長投資枠の対象となる予定です。
にゃ!?つみたて枠じゃないニャ?
採用されている指数が対象外のようですね
まとめ
んーー。結局、今さら乗り換える必要ないニャね
こら!正直に言ってはいけませんよ!
eMaxis Slim 全米株式に投資するメリット
- これひとつでアメリカ株にほぼ投資できる!
- 信託報酬が安い!
- これから米国株を始める人向け!
やはりeMaxis Slimの魅力といえば低コストな面にあります。
信託報酬も、同じ全米系で比較した場合は
楽天VTIの0.162%、SBI・V 全米株式の0.0938%と比べると安くなっています。
楽天VTIの0.162%、SBI・V 全米株式の0.0938%と比べると安くなっています。
ただ、新NISAへ向けた新しい商品もまだ予定されており、
運用コストの価格競争もしばらく続きそうです。
運用コストの価格競争もしばらく続きそうです。
今から全米株式の購入を検討している場合は、
魅力的な候補のひとつとして検討してみるのもいいかもしれません。
魅力的な候補のひとつとして検討してみるのもいいかもしれません。
確かにニャ。
にゃーはVTIも個別でVOOも持ってるから不要ニャけど、
今から買う場合は良い商品なのかもニャ!
にゃーはVTIも個別でVOOも持ってるから不要ニャけど、
今から買う場合は良い商品なのかもニャ!